体毛を薄くする低GI食品｜脱毛にまつわる口コミは脱毛Navi！！

体毛を薄くするといわれているのが低GI食品です。 GIとはGlycemic Indexの略で炭水化物を食べた後に 血糖値が上がる速さを示した数値のことです。 食べ物を食べると血糖値が上がるのですが 膵臓から血糖値を下げようとしてインシュリンが分泌されます。 このインシュリンの分泌を抑えるのが低GI食品です。 インシュリンには男性ホルモンの分泌を促すという働きがあるため 体毛が濃くなってしてしまいます。

低GI食品を摂取することにより、血糖値を緩やかに上げるため インシュリンがたくさん分泌されず体毛を薄くする効果が期待できます。 低インシュリンダイエットでも有名になったように GI値の低い食品は脂肪をつくる働きも抑えるためダイエットにもお勧めです。 以下の()内に食品のGI値を挙げてみました。 毎日のお食事の参考にしてください。

≪主食となる食品のGI値≫
お米や麺類など主食となる食品はGI値が高めなのが特徴です。 主食は食事の度に摂ることが多いので、なるべく低GI値の物に置き換えましょう。

【◎　低GI値】
春雨(32)、おかゆ(47)、麦・中華麺・全粒粉パスタ・全粒粉パン（50）、 玄米・ライ麦・オートミール(55)、そば(54)

【×　高GI値】
食パン・フランスパン(95)、精白米・ビーフン（88）、お餅・うどん（85）、 そうめん(80)、赤飯(77)、ベーグル・コーンフレーク(75)、インスタントラーメン（73）

≪肉・魚などのメイン食品のGI値≫
肉類と魚介類の値はほとんど変わりませんが魚介類の方が若干低い傾向に あります。 また、ちくわや焼き豚、ツナ缶など加工食品は肉や魚よりも高い傾向にあります。

ちくわ（55）、焼き豚・かもぼこ（51）、ツナ缶(50)、ベーコン(49)、サラミ(48)、 つみれ（47）、牛肉・豚肉・ソーセージ・ハム(46)、鶏・カモ肉・クジラ肉・ラム・牡蠣(45)、 まぐろ・あじ・アナゴ・海老・いか・たらこ・ししゃも・アサリ・いくら・しらす(40)

  ≪注意したい！高GI値の調味料≫
意外にもＧＩ値が高い傾向にある調味料。 甘みを出すにはＧＩ値の高い砂糖類をやめて、みりんを代用するなど工夫しましょう。 マヨネーズのＧＩ値は低いのですが、量をたくさん食べるとＧＩ値が上がるので注意しましょう。

グラニュー糖(110)、上白糖（109）、こしょう(73)、カレールー(49)、 練りワサビ(44)、みそ(34)、ケチャップ(30)、ウースターソ－ス(29)、 和風だしの素(21)、みりん・マヨネーズ・固形コンソメ(15)